ユーザー探訪記

ケアワーカーの
“かっこいい”を追求したい

若い人の応募を増やすためには、
「働く環境がかっこよく」あることが必要。

医療法人社団みなみつくば会 サンシャインつくばリゾート
運営部 部長 古澤 健 様

医療法人社団みなみつくば会様は、2006年に介護老人保健施設とグループホームの運営を開始され、現在は茨城県つくば市にて介護サービス提供されています。 ライフリズムナビ+Dr.を導入されたきっかけや活用方法について、医療法人社団みなみつくば会 サンシャインつくばリゾート運営部部長 古澤 健 様にお話をうかがいました。

有料老人ホーム

サンシャインつくばリゾート

所在地
茨城県つくば市手代木1932
構造/規模
鉄筋コンクリート5階建て
総戸数/定員
一般居室 37室 介護居室13室 計50室/50名
事業主
医療法人社団みなみつくば会
入居開始
2021年5月
HP
http://www.ssv-tsukuba.jp/resort/

介護IT・介護ロボット導入へ舵をきったきっかけ

古澤様:当法人が具体的に介護IT導入に動き出したのは5年以上も前からです。当時は外国人人材の積極活用もテーマになっていました。ですが、言語の問題、さらには「日本語を書く」ということに大きなハードルがあると感じていました。

さらに近年の傾向として、福祉系の専門学校卒からの応募が少なくなってきていて、新卒の採用も厳しくなってきています。現場では一生懸命ではあるものの、とても効率的とは言えない働き方が当たり前になっていることを目の当たりにして、このままでは「介護スタッフのなり手がいなくなる」という不安を抱きました。

若い人の応募を増やすためには「働く環境がかっこよく」あることが必要。まずは、ITツールを駆使しながら、スマートに仕事ができる「かっこいい」というところから、とにかく介護という仕事に興味関心を持ってもらわないと何も始まらないと考えました。

かっこよく働く介護スタッフ

コストがかかっても介護ITを積極導入する理由

見た目も重要だが、本質は”ケアの質を上げること”が最終的な目的。

古澤様:ケアの質を高めるためには、介護ケアにあてる時間を増やし、またサービス内容にばらつきがなく一定のクオリティ以上のものを提供しなくてはいけません。その支えとなる介護ITは今後不可欠になると見ています。2018年にもサイバーダイン社とも連携しながら介護ロボットHALを導入するなど積極的に投資しています。

介護スタッフにやる気や興味を持ってもらうには、法人内の関係者へ「先進的に取り組んでいる」姿勢を見せること。そうすることで、介護スタッフだけでなく、対外的にも当法人がIT化に積極的であるという姿勢をみせ情報発信をしていくことができます。先頭を走っていて、誰もやっていないのだから、必ず失敗もする。そのことを共有することも”地域への奉仕”として我々の使命と考えています。

実際にライフリズムナビをご利用している様子の溝口ホーム長

数ある見守りシステムの中からライフリズムナビ+Dr.導入を決めたポイント

古澤様:実は、別のセンサーの導入がほぼ決まっていた中で、ケアテックス(介護サービスの展示会)でライフリズムナビ+Dr.のブースに出会いました。その際に、大阪市立大学医学部の研究成果を応用していること、睡眠、疲労に関するアプローチから組み立てられたシステムであることに感心しました。また、ベッド上の状況だけではなく、プライバシーを守りながら居室内での生活全体を見守ることが可能なこと、見守り範囲が広かったことも気に入りました。

居室内カメラはカメラでいいところがあることは知っていますし、役に立つ事例もありました。ですが、やはりお部屋の中はご利用者さまのプライベートな空間ですから、そこは立ち入ってはいけないと思っています。

加えて、これまで考えていた介護現場の課題解決への思い、将来こうなりたいという希望を投げかけたことに対してのエコナビスタの対応・企業姿勢も評価のポイントでした。

ステーションに設置しているモニターを紹介してくださる様子の溝口ホーム長

スタッフの安心に加えて、入居促進にも役立っています

古澤様:スタッフステーションに大画面モニターを設置して、お客様のリアルタイムな状態がパッと確認できるようにしています。巡回にいかなくて済むこともあるし、動きがあったときだけ対応できるのでストレスが少ないです。

自立の方は基本はこちらで状況確認だけを行い、サポートが必要な方にはアラート通知で対応して、効果的なケアかつ効率的な業務につなげています。

画面が見やすい、スマホで楽々操作できて、スタッフへの浸透も早いです

入居営業の際にライフリズムナビ+Dr.のPRをさせていただくと、お客さまからの評価が高く、営業がスムーズに進みます。

ライフリズムナビ+Dr.の画面をお客さまにお見せすることで、介護スタッフたちが普段どんな情報を見ているかをご理解いただけますし、プライバシーに配慮しつつしっかりと見守れていることに納得していただけます。

— 活用POINT! —ライフリズムナビ基本機能【今月のレポート】

ライフリズムナビ+Dr.の基本機能【今月のレポート】は、センサーから取得したデータをまとめ、月ごとの推移をわかりやすくグラフで表示します。

サンシャインみなみつくばの溝口ホーム長は、【今月のレポート】の「睡眠ログ」を入居者さまのご家族にお見せしたところ「干渉されることが嫌いな父をしっかりと見守ってもらえて助かります。」とのお言葉をいただいたとのことです。
入居者さまの24時間の活動リズムがわかることで、ケアスタッフが気づくこともありますし、ご家族への安心にもつなげていただいています。
自立度の高い方には、夜間の巡回を望まない方もいらっしゃいますが、ライフリズムナビ+Dr.の非接触センサーでの見守りデータがあることで、施設側も安心して巡回なしの対応ができます。