機器について

ライフリズムナビ+Dr.とは、センサーを活用したSaaS型高齢者施設見守りシステムです。
室内に設置したセンサーで、室内の状況をリアルタイムに把握・アラート通知。
さらに、センサーから収集されたデータで健康レポートを作成できます。大手介護記録システムにも、自動で保存可能です。
※製品の仕様および外観は、予告なく変更する場合があります。

ライフリズムナビ+Dr.設置図
※1 バイタル計測機器はお客様自身でのご準備をお願いいたします。機種は当社指定品がございます。
※2 レピーターは人感センサー・あけしめセンサー・呼び出しボタンの通信を中継する装置です。

各機器の仕様についてはこちら→

ベッドセンサー

AI搭載SleepSensor

特設ページはこちら

AI搭載SleepSensorは、エッジAIとクラウドAIの判定結果を連携させ、 相互に学習しご利用対象者に適合していく睡眠センサーです。「YSD-M001」モデルは医療機器として認証されています。
延べ1万人を越える臥位データを解析し、独自開発した生体情報を学習するエッジAI機能により、対象者の臥位情報を3D検知し、正確に伝達。ベッド端部 仰臥時もくまなくデータ取得が可能です。
また、クラウドAIシステムでは 生体判別のための200種類以上のスクリーニングフィルターが常に稼働。エッジAIシステムから取得した生体情報をダブル判定することで、より正確なセンシングにつながっています。

要注意者ピックアップAI機能 2024年8月新登場!

特定のリスク要因に基づいてAIが解析し、注視すべきご入居者をピックアップします。この機能を活用することで、スタッフのデータ解析の時間短縮、見落としなどのリスク低減に役立ちます。
例えば・・・
・睡眠時間に大きな変化があったご入居者
・疲労回復度・快眠指数・快適環境指数に大きな変化があったご入居者
その他、昼夜逆転傾向や転倒事故後の急変リスクが高めのご入居者をお知らせします。


心拍・呼吸・睡眠深度の計測

睡眠時の呼吸数・心拍数・睡眠深度を24時間365日測定。生活リズムの改善や健康状態の把握などに活用いただけます。

ライフリズムスコア

独自アルゴリズムでデータを解析。疲労回復度・快眠指数・快適環境指数として数値化し、健康の目安を表示します。

活動・睡眠ログ

居室内の活動状況・トイレ・室温などの情報をグラフで視覚化。訪室をしなくても居室内の環境を把握できます。生活リズムの改善や健康状態の把握などに活用いただけます。

リアルタイムアラート

アラート設定により、いち早く駆けつけて危険な事態を未然に防いだり、必要な時に介入したりすることができます。
※スマホアプリのみ読み上げ機能あり

ほかセンサー・機器

人感センサー(トイレ・居室)

人がいることを検知して作動します。居室の天井やトイレに設置することで、居室内で動きがあった際や入室があった際にお知らせを受け取れます。別途アラートを設定することも可能です。
また、AI搭載SleepSensorと併用することで、ベッドにおられないのに一定時間動きが無いことを察知できます。

温湿度センサー

居室内の温度、湿度を計測します。高温アラートを設定すれば、暑くてもエアコンを付けない方が熱中症になる前にエアコンの使用を促すなどの対策が取れます。
「ライフリズムナビ SleepSensor」を導入される場合は、ベッドセンサーに内蔵されている温湿度センサーをご使用いただけます。

あけしめセンサー

扉の開閉を感知するセンサーです。アラートを設定することで、ドアが開いたタイミングでお知らせします。歩行に介助が必要なご入居者様や離設を気をつけたいご入居者様などにご活用いただけます。

エアコン連携コントローラー

各居室のエアコン操作をパソコンやスマホから行えます。複数の居室をまとめて操作したり、高温/低温アラートと連動し、自動でON/OFF操作を設定することも可能です。

見守りカメラ

どこでも見守りカメラ

居室内、共用部、屋外にも設置可能なカメラです。
居室内の状況を、訪室せずに確認できます。ご入居者様の生活の邪魔になったり、睡眠を妨げたりすることなく見守りが可能です。
共用部や屋外にもに設置した場合は、防犯対策としての利用も可能です。

マルチビューカメラ機能 2024年9月新登場!

居室から共用部、屋外まで、複数のカメラ映像を一つの画面で確認できるように

複数の居室の状況をリアルタイムで、一画面で確認することが可能になりました。
ページをスクロールすると、多数の居室を見守ることができます。
マルチビューカメラ機能で、居室、共用部、屋外も一元管理が可能になります。

顔認証カメラ

近年、入居者さまの無断離設とそれにともなう事件事故が増加。介護施設は「事前抑止」でリスク低減の管理体制が必要です。ライフリズムナビ+Dr.ではグローリーの高度な顔認証システムと連携し、入居者さまの離設を事前に検知。交通事故や行方不明を未然に防ぎます。 職員の負担軽減、入居者の安全確保、設備の信頼性向上に、ぜひお役立てください。

転倒検知システム ミライアイ

特設サイトはこちら

転倒検知システム ミライアイが、床での転倒、床での横たわり、ベッドからの起き上がり、境界位(端座位)、離床、ベッドからのずり落ちといった動作を検知。ライフリズムナビ+Dr.と連携することで、ご入居者様の状態をアラートでお知らせします。

コールシステム

呼び出しボタン

居室やトイレなどに押しボタンを設置し、入居者さまが押した場合にPCやスマホへ通知します。ナースコールの代わりとしてお使いいただけます。 壁に取り付けるタイプとペンダントタイプがあり、居室に設置するだけでなく、ご入居者様にお持ちいただき、ケアが必要な際に押していただくといった使い方も可能です。

見守りコール

特設ページはこちら

見守りコールは介護施設の声から生まれた、スマホで使える見守りに特化したコールシステムです。 スマホで受信し、応答できるため、専用のコール端末を別途持ち歩く必要がなく、 身軽にケア業務に集中できます。また、インターネット経由でコールに対応できるため、施設から離れていても着信を確認できます。ご入居様だけでなくスタッフ間での通話にもご利用いただけます。

連携オプション

バイタル測定機器連携

ご入居者様がご自身で測定したバイタル(体温計、血圧計、パルスオキシメータ)を自動でライフリズムナビに記録できます。 そのため毎朝のバイタルサインチェックの訪室や訪問にかける時間を削減。ご入居者様自身で計測していただくことで、インフルエンザなどの感染症が心配な時期でも、不必要な接触を減らせます。計測された体温・血圧・血中酸素飽和度などのデータは自動で記録されるので記録時の誤入力も防げます。
※オプション機能です。 ※バイタル計測機器はお客様自身でのご準備をお願いいたします。機種は当社指定品がございます。

介護記録システム連携

ライフリズムナビ+Dr.で測定した入眠時間、起床時間、睡眠時の呼吸数、心拍数、睡眠深度などの詳細データを、連携している多数の介護記録システムへ自動で記録できます。毎日手入力していた作業を自動化することで、業務効率化をはかれます。 ※オプション機能です。

もっとライフリズムナビ+Dr.が知りたい方へ

SaaS型高齢者施設向け見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」のオンラインデモ・個別相談を受け付けています。
実際にご自身のスマホから、一部機能の操作を体感いただけます!

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