ユーザー「前」探訪記
~モニタリング期間だけでも感じられた見守りシステム導入の効果~

記録のペーパーレス化で、
実は失われてしまった
「手書きの情報の良さ」を、
ライフリズムナビ®+Dr.が 蘇らせてくれるんですよね。

聖隷福祉事業団 松戸愛光園
施設長 森井 正孝 様
生活支援課 課長 向川 次郎 様

今回は、ユーザー探訪記の枠から少し前にはみ出して、ユーザー「前」探訪記ということで、2022年3月導入予定の松戸愛光園様にお伺いいたしました。

当施設では、遡ること2021年7月に約20日間、4室でライフリズムナビ®+Dr.のモニタリング(デモ機お貸出し)をいただきました。わずかな期間、一部のお部屋でのデモとなりましたが、それだけでも導入後の効果が実感できるとおっしゃっていただいていました。
モニタリング終了時にお伺いしたお話と、ご施設のモニタリング報告書から一部ご紹介をいたします。


松戸愛光園様 モニタリング報告書より

~モニタリング期間で感じられたこと~

介入時の優先順位がつけられ、不用意な介入場面を作らずに入居者の様子が確認できた。

利用者の個別性(性格や行動パターン)の把握が、勘や感覚ではなく、データに基づき把握ができた。
入居者のできること、尊厳を阻害することなく対応ができていたと考える。

夜間の睡眠状況の把握が行えるため、起きるタイミングが見えるようになった。適時に対応できるため、不穏状態の発生が減った。

介助中の他社からのコール対応について、状況判断や優先順位がつけられ、安心な夜勤になった。スマホで居室の状況を見て優先順位を立てて動くことができた。

職員ベースによる場当たり的な介入が、入居者の状況に併せた介入へと変化した。

向川様のコメント

向川様:松戸愛光園ではベッドセンサーだけでなく、人感センサーも導入します。ベッドセンサーだけだと、ベッドにいたほうが安全だということで、入居者をベッドに縛り付けてしまい、入居者の自由を奪うという事例も聞く。モニタリング時に、人感センサーがあったので、入居者が動いたときに、すぐにスタッフが気づき、入居者お一人お一人が自分らしく部屋で過ごすために何をすべきか、考えながら介助や危険予測を行うことができるようになった

実際の運用に向けて

向川様:見守りシステムを効率よく運用するためには「まずは、個別性の理解、入居者の生活リズムを把握、必要なリスクマネジメントの視点ができているからこそ」と感じることができた。

見守りシステム導入でえられた余裕を、入居者へのケアに還元していきたい

課題:「働き方を変える」ことができるか?
利用者にどのように還元できるか?働き手にどのような変化があるか?現場リーダーを中心にイノベーションプロジェクトを実施し、働き方の改革を目指す。

リーダーを中心にした働き方改革へ
リーダーを中心にした働き方改革へ

森井施設長の想い

森井様:(ライフリズムナビを選んだのは)競合他社のシステムのデモ、説明も聞いたが、ライフリズムナビがセンサーの組み合わせを選べるということと、グラフデータの見易さ・検索しやすさ、操作性の良さなどもあり自施設の運営の課題解決に一番適していると思ったから。

入居者も要求や訴えをすべて声に出してくださるわけではない。その声なき声をスタッフとライフリズムナビで更に拾っていくことによって、愛光園の施設理念である「一人ひとりの生命と尊厳を守り、入居者主体の自立生活支援を追及する」をより体現していきたい。今後は、ライフリズムナビのデータを用いながら、お一人お一人に合わせたケアプランについてディスカッションする際の明確な根拠として活用したいと考えている。

松戸愛光園様 導入システム構成

システム構成

1.ベッドセンサー(&温湿度):全室
目的:入居者のベッド上での睡眠リズムを把握する。
心拍・呼吸・体動をリアルタイムに把握し、スタッフに気持ちの余裕をもたせる。
2.居室人感センサー:全室
目的:入居者の居室内での生活リズムを把握する。
3.カメラ:全室
目的:不要な訪室を減らし、業務効率化を実現する。
4.呼び出しボタン(通話機能なし):全室
目的:PHSの呪縛から解放をする。ナースコール全入れ替えの費用負担を抑える。
既存コールと並存して使用。

探訪後記

導入のご相談から、モニタリングまで一緒に活動させていただく中で、目的・課題意識を明確に持ってシステム導入を行うことの重要さを学ばせていただきました。
松戸愛光園様での導入成功に向けて、カスタマ―サクセスチームがこれから精一杯支援し参ります。

特別養護老人ホーム 松戸愛光園

特別養護老人ホーム

松戸愛光園

所在地
千葉県松戸市高塚新田128-8
開設日
2003年5月
定員
特養103名+ショートステイ21名
事業主
社会福祉法人聖隷福祉事業団
HP
http://www.seirei.or.jp/hq/facility/elderly/tokuyou/matsudo/index.html
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