8月１日開設ソニー・ライフケアグループはなことばプラス杉並上井草ライフリズムナビ®＋Dr.を導入 (４棟目)

エコナビスタ株式会社 (代表取締役：渡邉　君人、本社：東京都千代田区、以下「エコナビスタ」)が提供する、睡眠解析技術をベースにしたクラウド型高齢者見守りシステム「ライフリズムナビ(R)＋Dr.」が、ソニー・ライフケアグループの一員であるプラウドライフ株式会社(代表取締役：薗田　宏、本社：神奈川県横浜市、以下「プラウドライフ」)が2021年8月1日に開設する介護付有料老人ホーム「はなことばプラス杉並上井草」(東京都杉並区)に採用されました。

ソニー・ライフケアグループでは、2019年12月に「ライフリズムナビ(R)＋Dr.」を初めて導入して以降、「はなことば」シリーズで新設する複数ホームでの導入とその効果の検証を踏まえ、「はなことば」シリーズでは新設ホームに加えて既存ホームへの順次導入、また別ブランドの介護付有料老人ホームとして展開する「ソナーレ」シリーズでは、本年冬に開設予定の新設ホームにおいて初めての導入を計画しています。

エコナビスタは、これら「ライフリズムナビ(R)＋Dr.」の導入を加速するソニー・ライフケアグループとの協業により、科学的介護実践に向けたIoTの推進に取り組んでまいります。

ソニー・ライフケアグループにおける導入

ソニー・ライフケアグループでは、事業コンセプト”Life Focus”を掲げ、「生活の継続性」と「自立の支援」に重点をおいたケアサービスの提供を目指しています。かかるミッションを実現するためには、現場における「生産性の向上」や「専門性の追求」が不可欠であり、そのためのホームのIT化推進を積極的に行っています。

同グループでは、その一員であるプラウドライフが、2019年12月開設の「はなことばプラス練馬中村」に、初めて「ライフリズムナビ(R)＋Dr.」を導入、その後2020年に新設の2ホームにおいて採用し、運用フェーズにおける検証を進めてきました。その結果、「ライフリズムナビ(R)＋Dr.」が、同グループの目指す介護業務における生産性向上や介護サービス品質高水準化に寄与するものと評価し、「はなことば」シリーズにおいては、今後新設するホームに加えて既存の有料老人ホーム等全ホーム（計26棟）への順次導入を計画、また同グループのライフケアデザイン株式会社が運営する介護付有料老人ホーム「ソナーレ」シリーズにおいて、本年冬に開設予定「（仮称）ソナーレ久我山」において初めて導入する計画です。

はなことばプラス杉並上井草

当ホームは、早稲田通り沿いの住宅街にあり、「都立農芸高等学校」の真向かいに立地します。周辺には「井草八幡宮」、「善福寺公園」があり、四季折々の風景と賑わいの感じられる街並みとなっています。「和」のエッセンスを活かした温かみある館内には、キッズスペースや理美容室、湯上りスペースなどを設けており、お客様の“賑わい”と“くつろぎ”をサポートいたします。

【概要】

ホーム名：はなことばプラス杉並上井草
所在地：東京都杉並区上井草三丁目4番5号
定　員：68室(定員数69名)
最寄駅：西武新宿線「上井草」駅　徒歩11分（約850m）
JR中央線「西荻窪」駅より関東バス乗車6分「農芸高校」停留所下車徒歩1分（50ｍ）

ライフリズムナビ(R)+Dr.

　睡眠解析技術(スリープテック)をベースにしたクラウド型高齢者見守りシステム。ご利用者の睡眠から活動、バイタル、室内環境までをセンシング。各センサーからの情報はクラウドを通じてパソコンやスマホ・タブレットで“見える化”し、介護業務負担の軽減を実現。また、センサーで得られた情報をもとに、現場スタッフがご利用者の体調変化を早期に察知することが可能。見守りシステムと介護記録ソフトとの連携でさらなる業務効率化が図れている。今後、厚生労働省が推進する「科学的介護情報システム(LIFE)」の活用による科学的介護加算取得に関する業務負担軽減もカバーしていく方針。

ソニー・ライフケアグループをはじめとした、国内の大手介護事業者を中心に、すでに全国80施設以上に導入されています。2021年度内にはご利用者数10,000名を超える見通し。

会社名称	エコナビスタ株式会社
代表者	渡邉君人
設立日	2009年11月
本社所在地	東京都千代田区
資本金	62,374万円（資本準備金含む）
主な事業内容	住宅設備機器の一括制御技術を基礎に、大阪市立大学大学院医学研究科疲労医学講座の研究成果を応用させることで、エコロジーでかつ快適、安全な理想空間を創造するバイオ＆IT企業。
社員数	24名