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【ライフリズムナビ通信 vol.40】北海道出張「ケアハウス あさひ苑」様へご訪問

こんにちは、エコナビスタ広報 榎本です。

本日は、当社営業部 佐藤の北海道への出張紀行です。
今回の出張も、当社の北海道地方の心強い協業パートナーである株式会社サンコー情報システム様にご同行いただきました。
すでにご導入いただいた施設様に訪問し、活用状況をお伺いいたしました。

社会福祉法人 音更町柏寿協会「ケアハウス あさひ苑」様へご訪問

1年半ほど前にお伺いし、実際にライフリズムナビ+Dr.の画面を見ながらご説明し、CareTEX札幌などのイベントなどを通じて面談を重ね、導入いただきました。

活用状況 その①

あるご入居者さまから「あまり眠れていない」というお申し出があったそうです。
これまでは、お声をもとに対応を検討するしかなかったところ、ライフリズムナビ+Dr.のデータを確認。
すると、SleepSensorの睡眠データから、深く眠れている時間がほぼないことが明らかに。
また、人感センサーデータを見てみると、夜間30分ごとにかなりの回数、トイレに行かれていることも分かりました。

介護スタッフの皆様から、「ライフリズムナビ+Dr.のデータから、ここまで知ることができるんですね。これまで見えなかったことが見える化されることで、より良い介護ケアへ活かすことができます」とのお声をいただけました。

活用状況 その②

ある糖尿病疾患をお持ちのご入居者様から「夜間眠れない」というお申し出があったそうです。
SleepSensorの睡眠データを見てみると、夜間帯は睡眠深度が浅く、眠れていない時間も多いことが明らかに。一方、朝食、昼食、夕食の食後は、深い睡眠がとれていることが分かりました。
インスリン投与により、血糖値の急降下が起こり、食後に深い睡眠を招いており、そのため夜間帯に眠れていないのではないかという分析ができました。

これまでは、ご入居者さまからのお申し出に対し、介護スタッフの皆様がさまざまな推測をしながら、対応策を検討されていたそうです。

ライフリズムナビ+Dr.導入後は、詳細データを確認することで、データに基づいた「科学的な介護」のアプローチを展開することができそうとのお声をいただきました。



ライフリズムナビ+Dr.をより良いケアにご活用いただけていることはたいへん嬉しく思います。
今後とも存分にご活用いただけるよう、努めてまいります。

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