掲載日: 2025年4月25日/更新日: 2025年5月16日
- 申請期間
- 事前エントリー:令和7年5月15日(木)締め切り
- 対象・範囲
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本事業は、介護施設等が、大規模修繕を実施する際に、その工事と親和性のある介護ロボット・ICT導入を行う場合に、介護ロボット・ICTの導入費用を補助するものです。なお、大規模修繕に係る費用は補助の対象外です。
事前エントリーする施設等について
〇大阪府介護生産性向上支援センター(以下、「センター」という。)が実施する「働きやすい職場づくり伴走支援プログラム」の全5回シリーズの研修に参加し、 専門家によるフォローアップを受け、取組事例の普及啓発活動(研修会での事例発表、施設見学受け入れ等)に継続的に協力できること。導入する介護ロボット・ICTについて
〇実施する大規模修繕工事と、介護ロボット・ICTの導入に親和性があること。
(※親和性の有無についての判断が難しい場合は、個別にご相談ください。)大規模修繕について
補助対象となる介護ロボット・ICT一例
〇大規模修繕工事のうち、介護ロボット・ICT導入と親和性のある部分については、令和7年度中に完了すること。
※ただし、全ての介護ロボット・ICTの導入について、実施する大規模修繕工事と親和性があることが要件となります。
〇介護ロボット
移乗支援、移動支援、排泄支援、入浴支援、見守り・コミュニケーション、介護業務支援、機能訓練支援、食事・栄養管理支援、認知症生活支援・認知症ケア支援
〇見守り機器の導入に伴うWi-Fi環境整備、インカム
〇介護ソフト(ICT)
記録業務、情報 共有業務、請求業務を一気通貫で行うことが可能となっているものであること(転記等の業務が発生しないこと)。
〇介護ソフトの導入に伴うWi-Fi環境整備、インカム
〇介護ソフトを利用するためのタブレット端末 - 補助内容
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対象施設等一覧および補助額
以下に示す施設が対象となります。(定員30名以上の広域型施設等及び定員29名以下の地域密着型施設等)
なお、1施設あたり補助上限は5,000万円(税込み)とします。定員30名以上の広域型施設等:単価496千円/定員数
特別養護老人ホーム及び併設されるショートステイ用居室、介護老人保健施設、介護医療院、ケアハウス(特定施設入居者生活介護の指定を受けるもの)、養護老人ホーム、介護付きホーム(有料老人ホーム又はサービス付き高齢者向け住宅であって、特定施設入居者生活介護の指定を受けるもの)定員29名以下の地域密着型施設等
【注意】国の地域医療介護総合確保基金管理運営要領の改正等に伴い、補助単価が変更になる場合があります。
単価496千円/定員数
地域密着型特別養護老人ホーム及び併設されるショートステイ用居室、小規模な介護老人保健施設、小規模な介護医療院、小規模なケアハウス(特定施設入居者生活介護の指定を受けるもの)、認知症高齢者グループホーム、小規模多機能型居宅介護事業所、看護小規模多機能型居宅介護事業所、小規模な介護付きホーム(有料老人ホーム又はサービス付き高齢者向け住宅であって、特定施設入居者生活介護の指定を受けるもの)
単価8,250千円/施設数
定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所
単価248千円/定員数
都市型軽費老人ホーム、小規模な養護老人ホーム
単価2,480千円/設数
施設内保育施設 - 実地団体
- 福祉部高齢介護室介護事業者課整備調整グループ
- 詳細
- https://www.pref.osaka.lg.jp/o090100/koreishisetsu/seibijyouhou/daikibosyuzen_robot_ict.html