こんにちは エコナビスタ広報 榎本です。
本日は、来年春に開設される新しい介護施設さまにライフリズムナビ＋Dr.をご採用いただいた社会福祉法人 愛宕福祉会さま（以下、愛宕福祉会さま）からのご依頼で、既にライフリズムナビ＋Dr.を導入いただき、ご活用いただいている施設へのご視察ツアーのご紹介です。
社会福祉法人 愛宕福祉会さまの公式HPはこちら：https://www.atago.or.jp/
弊社では、ご要望に応じて、既導入施設さまにご了承いただき、このようなご視察ツアーを企画、実施させていただいております。
ご快諾いただき、ご対応してくださる施設さま、ありがとうございます！心から御礼申し上げます！
ツアー詳細
当社営業部 佐藤、渡辺が企画し、ご視察先の施設さまに相談の上、1日で2施設回るツアープランをご提案させていただきました。
社会福祉法人聖隷福祉事業団 介護老人福祉施設 松戸愛光園さま（以下、松戸愛光園さま）、公益財団法人ニッセイ聖隷健康福祉財団 介護付き有料老人ホーム 松戸ニッセイエデンの園さま（以下、松戸ニッセイエデンの園さま）のご視察ツアーを企画させていただきました。
愛宕福祉会さまからは事前にシステムの活用状況や、研修の状況など、質問リストをお預かりし、当日は、松戸愛光園さま、松戸ニッセイエデンの園さまに丁寧にご回答いただきました。
今回は松戸愛光園さまへのご視察について紹介させていただきます。
松戸愛光園さま公式HPはこちら：https://www.seirei.or.jp/elderlyhome/matsudo/
ご視察の様子
松戸愛光園さまは、ライフリズムナビ＋Dr.の「導入効果は、ご利用者さまへ満足度向上という形で還元する」という明確な方針のもと、ご活用いただいております。
敬遠されがちな夜間勤務ですが、ライフリズムナビ＋Dr.導入後は、定時巡視が減り、夜間帯は静かな環境で自己啓発、学習ができる！ということで、夜間勤務の希望者が逆に増えたという、驚きの効果もお伺いすることができました。
ご利用者さまの介護度はもちろん、生活習慣、生活リズムは多様で、個人差が大きいことを理解し、ライフリズムナビ＋Dr.のデータを見ながら、ケアを改善されているそうです。
例えば、ライフリズムナビ＋Dr.のデータを活用した排泄ケアに力をいれていらっしゃるそうです。
夜間のオムツ交換により睡眠を妨げていないか、その影響が食事にも及んでないか？などに注目し、疲労回復度の数値や、睡眠の深度、中途覚醒の回数を見ながら、排泄介助の方法を改善することにより、食事が進むようになったなどの効果も出ているそうです。
一方、課題についても伺いました。
導入することで、介護スタッフさまの「気づき」などの感覚が鈍感にならないかとの懸念があったそうです。スタッフの皆様にしかできない領域、判断があり、その役割をきちんと認識してまっとうする、共存することが重要とのことでした。
導入当初は、介護スタッフの皆様全員が前向きではない場合もあります。
システムに対して懐疑的だったり、これまでの業務のやり方を変えることに抵抗があったり、、、
それは、ある意味、当然のことです。
そこで、現場のマネジメント担う方の、地道にスタッフの方とコミュニケーションを取り、一つひとつの良い事例を皆で共有される姿勢がありました。
ご利用者さまにメリットを還元していきたいという強い想いのもと、日々ケアの質向上に向けてご尽力されていました。
ライフリズムナビ＋Dr.を導入してから、スタッフの皆様にも余裕が生まれ、日中、ご利用者さまとお散歩に行く機会が増えた、施設に活気が生まれた、また人材採用においても「見守りシステムが導入されている施設で働きたい」という方がいらっしゃったとの、嬉しいお声もいただきました。
ご視察ツアーは、お客さまのご依頼により実施していますが、実は私たち社員も新たな気づき、大きな発見があります。
大変貴重な機会を作ってくださり、ありがとうございます！
後半に続く
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